藤井寺が延長8回にスクイズでサヨナラ勝ち! 藤井寺・松原・大阪八尾・東大阪北の4強が決まる…第51回日本少年野球選手権大会大阪支部予選(スポーツ報知)

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◆第51回日本少年野球選手権大会大阪中央支部 ◇中学生の部▽準々決勝 大東大阪布施ボーイズ2―3藤井寺ボーイズ(6月27、28日・花園セントラルスタジアムほか)  「リポビタンカップ第51回日本少年野球選手権大会」(8月8~13日、大阪シティ信用金庫スタジアムほか)の大阪中央支部予選は準々決勝が行われ、藤井寺ボーイズが延長8回にスクイズでサヨナラ勝ちし4強入り。松原ボーイズは投手戦を制して、大阪八尾ボーイズは逆転勝利を飾り、準決勝進出を決めた。また、大阪阪南支部予選では、富田林ボーイズと大阪和泉ボーイズが8強入りした。  スクイズのサインに、体勢を崩しながらも長谷川がボールに食らいついた。「緊張していたけど、うまくできて良かった」。打球はバッテリー間に転がり、三塁走者・古山がサヨナラのホームへ。延長8回1死満塁、藤井寺が準決勝進出を決めた瞬間だった。  先発の鞠谷は6回まで無失点。打線も5回に1死三塁から真本が左前へ適時打し先制。6回も笠間が右前適時打し、試合を優位に進めた。だが7回、この日初めて与えた四球をきっかけに同点とされた。「下半身がうまく使えず、最後は上半身だけで投げてしまった」と反省した左腕だが、鉄壁の守備陣が勝ち越しを許さず。8回からマウンドに上がった真本も無失点でしのぎ、劇的勝利につなげた。  接戦を制して4強入りを決めた。この日は無安打に終わった4番・遠藤は「緊張してバットが出てこなかったけど、次は挽回します」と力強く宣言。西川主将は「投手がよく投げていたので、あの回で決められて良かった。このまま乗っていければ」と先を見据えた。全員野球であと2つ勝ち、全国切符をつかみ取る。

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(2020/07/03)