神奈川で24人感染 目立つ「夜の街」病院クラスター再発も(産経新聞)

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 神奈川県で新型コロナウイルスの感染者が新たに計24人確認され、3日に各自治体が発表した。「夜の街」に関連する感染が目立ったほか、過去にクラスター(感染者集団)が発生した病院で新たなクラスターも確認された。 【表】スペイン風邪の死者数は第2波がもっとも多かった  内訳は、横浜市8人▽川崎市11人▽相模原市2人▽その他県域3人-の計24人。  横浜市が公表した感染者のうち、4人はいずれも「夜の街」関連だった。市によると、20代女性の一人は、東京都内で「接待を伴う飲食店」に勤務。同店内でクラスターが発生していることから、市は店内での感染を疑っている。  10代男性は、東京・新宿区のホストクラブ従業員だった。市は、同店内にほかにも陽性者がいるとの情報を得ており、感染経路を詳しく調べているという。  そのほかの2人の20代女性は、いずれも、クラスターが発生している横浜市中区のホストクラブで、これまでに感染が判明している従業員の濃厚接触者だった。  一方、同市は、このホストクラブについて、感染した従業員らの濃厚接触者として、これまでに利用客や知人など計41人を特定。そのうち20人が陰性、今回の女性2人を含む3人が陽性だったことを明らかにした。  川崎市の感染者のうち、20~60代の男女7人は、いずれも川崎協同病院(同市川崎区)の看護師、介護士、元入院患者だった。  同病院では過去にクラスターが発生し、職員・患者計21人が感染し、そのうち患者7人が死亡していた。5月13日に陽性が確認されて以降、新たな患者は確認されず、同病院は6月1日に収束を宣言していた。  相模原市が発表した感染者のうち、30代男性はJR東日本の社員で、車掌として電車に乗務していた。同社などによると、男性が乗務していたのは、横浜線(東神奈川~八王子駅間)と京浜東北・根岸線(東神奈川~大船駅間)の2線。他人に感染させる恐れのある発症2日前以降も勤務したが、勤務中は常にマスクをしていたことから、市は、利用者や同僚に濃厚接触者に該当する人はいないとみているという。  県は、厚木市と大和市に住む20~60代の女性3人の感染を確認したと発表した。このうち20代の無職女性は、すでに感染が確認されていた別の20代女性と同居していた。先に感染が確認されていた女性は、先月21日、東京・新宿の「接待を伴う飲食

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(2020/07/03)