大阪桐蔭26日初戦、王者らしく「やるからには全力」(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
横綱・大阪桐蔭は、吹田と槻の木の勝者と26日に初戦を迎える。例年とは異なり、大阪府内だけで完結する大会。西谷浩一監督(50)は「みんなで準備していきたいと思います。負けていい試合ではない。やるからには全力で」と大阪の頂点を極め続けてきた姿勢は変わらない。 【写真】08年夏の甲子園で2度目の優勝を決め胴上げされる大阪桐蔭・西谷監督 学校も再開し、練習も通常に戻りつつある。現在は紅白戦などを積み、遠ざかっていた実戦感覚を養い、夏を戦う下地を整えている。「3年生から1年生までベンチに入る、入らないは別にして、思い出作りではなく、成長の場になるように準備して戦いたい」。8月には、18年夏以来の「甲子園」となる交流試合も待つ。2年ぶりの大阪制覇がかなえば、聖地入りへ大きな弾みとなる。先の舞台も見据え、王者らしく、激戦区の夏を戦い抜く。 ポイント 全国屈指の激戦区は、昨夏甲子園Vの履正社と大阪桐蔭の2強の戦いが注目される。履正社主将の関本勇輔(3年)は元阪神関本賢太郎氏を父に持ち、プロ注目の強肩捕手。昨秋の大阪決勝で履正社を破った大阪桐蔭も西野力矢内野手、船曳烈士内野手(3年)ら精鋭ぞろい。ともにセンバツ出場予定校で8月の交流試合出場を決めている。昨秋府4強の初芝立命館、金光大阪などが追う。

続きはこちら

(2020/07/03)