運動時の水分補給は「硬水」と「軟水」どっちが適しているの?(All About)

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軟水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が硬水に比べて少ない分、コーヒーや紅茶などの香りや味などがストレートに引き出されます。料理などでも素材やダシ、香りなどが浸透しやすいので味がしみ込みやすく、日本料理全般に適しています。 カルシウムやマグネシウムを一度に大量に取ってしまうと胃腸に負担をかけて、お腹を壊してしまうこともありますが、軟水にはそのような心配は少ないといわれています。 ただしミネラル分が少ないため、スポーツ時に軟水を飲む場合は、塩分やミネラル分を含んだ食品などを別に準備して、一緒に補給することが望ましいです(梅干し、レモン、バナナ、こんぶのおにぎり、アーモンドなど)。 硬水は、運動後のカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分補給に適しています。ただし、日本人はあまり硬水を飲みなれていないことや、胃腸に負担をかけやすいこともあるので、運動後の水分補給は数回に分けてこまめに取るとよいでしょう。 料理においては、肉などの灰汁が出やすくなる特徴があるため、灰汁を十分に出したいときには適していますが、含まれるミネラル分によってタンニンやカフェインが溶けにくいことから、コーヒーや紅茶などには適さないようです。

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(2020/07/03)