”揚げない”鶏カツレツの作り方──溶き卵にひと工夫して漬け込みオーブンで焼くだけで伝説の「福しま」の味に!(GQ JAPAN)
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【はじめに】
「料理合コン」だけでなく、男が通う料理教室も盛況だ。そこで、予約が取れない超人気レストランや知る人ぞ知るビストロ、さらにはマニアックなトラットリアなど、飲み食い賢者・愚者が通いつめる料理店の味に注目! 気鋭のシェフにカンタンにマスターできる料理のレシピを教えてもらった!
粋な大人たちの秘密基地、白金高輪にある「福しま」の「鶏カツレツ」は、見た目は揚げ物なのに胃もたれせず、夜遅くてもおいしく食べられると大人気。その秘密は油を使わずオーブンで焼いているから。大葉の風味が効いたマスタード味でしっとりとジューシーに仕上がった鶏肉はサクサクの衣に包まれ、おもてなし料理としても十分に対応できる。
【材料】
鶏モモ肉 200g
ディジョンマスタード 80g
全卵 1個
大葉 5枚
バター(オリーブオイルでも可) 適量
パン粉 適量
【手順】
1.大きめのボウルにマスタード、卵、千切りした大葉を入れ泡立て器でよく混ぜる。
2.鶏肉を1に漬け込み、冷蔵庫に入れ1日寝かせる。
3.平らなバットにパン粉を敷き、2の鶏肉の皮目だけにパン粉をつける。
4.パン粉をつけた皮面を外側に丸めてロール状にし、形を整えながらさらに外側で足りない箇所にパン粉をつける。
5.耐熱皿に移した4の上にバターを置き、予熱した180℃のオーブンで40~50分焼く。
6.焼きあがり後、半分にカットして、皿に盛り付ける。
【教えてくれた人】
福島直樹
「オー・バカナル」「モレスク」「ポ・ブイユ」「オー・ギャマン・ド・トキオ」「焼肉ケニヤ」「酒肆ガランス」などの店舗を手がけたレストランプロデュースの第一人者。はじめての修業先は「コート・ドール」。2016年に自らの名を冠した「福しま」をオープン。外からは店とわからず、連絡先も非公開のこの店は芸能人や著名人も仲間のひとりのように一緒にカウンターを囲み、味と粋に満ちた福島さんの料理を楽しんでいる。
店名:福しま
住: 東京都港区高輪1-3-22
TEL: 非公開
営: 18:00~
休: 土・日曜