大人のサンダル8選──レザーに始まりレザーに終わる(GQ JAPAN)

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サンダルが気持ちのいい季節がやってきた。この夏、あらたに見繕う予定があるならばレザーサンダルをすすめたい。 ビーサンはラフに過ぎるし、スポサン(スポーツサンダル)はトレンドに乗っかっている感じがする……てな具合に二の足を踏んでいるのであれば、レザーサンダルを試さない手はない。鼻緒やトング、サボなどバリエーションは数あれど、素材がレザーに変わっただけでがぜん品格のようなものが感じられるのだから不思議なものである。 手仕事のアーチサポート ニューヨーク発のレザーブランド、ユッタニューマンの定番御三家に数えられるモデル、エルメス。職人が手作業により成型したアーチサポートはビルケンソールと相まって極上の履き心地を実現。合わせるボトムを選ばないミニマルなデザインも魅力のひとつだ。 フリンジをまとったグルカサンダル スペインはマドリードで2007年に立ち上げられたシューズ&バッグブランド、スティーブ モノ。この新鋭のアイコンともいうべき存在がグルカサンダルだ。フリンジをまとった新作は端正な佇まいがいい。アッパーはカーフスキンのスエード。 ベージュ・グラデが美しいフレンチミリタリー フレンチミリタリーのグルカサンダルをモチーフに、クッション性の高いフットベッドとヴィブラム社製ソールでアップデート。ベージュのグラデーションが美しい。製造を担ったのは東野英樹が手がけるフィグベル。 ウィメンズの工房ならではの繊細さ 1960年代にイタリアで誕生したウィメンズのシューズブランド、フランコボスキとのコラボレーション・モデル。スッキリしたフォルムや繊細なあしらいはウィメンズの工房ならでは。クッションをかませることで卸したその日から軽やかな履き心地が期待できる。 定番グルカにシックなブルーグレーが登場 グルカサンダルのパシフィックに新色、ブルーグレーが登場。飴色のソールで仕上げたそれはリゾートにふさわしい雰囲気がある。ボリュームのあるシルエットで定評のあるスポーツソールとかかとを覆うカウンター芯で履き心地も至福。 工芸品のようなオーラ 履けば履くほど足に馴染むフルグレインのオイルドレザーにヴィブラム社製ソールをオン。ニューヨークの北にある農村、オーロラ町でつくられるサンダルは工芸品のようなオーラがある。 着る服を選ばない定番中の定番 アデュー定番のサンダル。ダブ

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(2020/07/03)