【新型コロナ】千葉県で保育園児や高校生ら9人感染 6人経路不明、8人は都内と往来(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で3日、保育園児や高校生ら男女9人の新型コロナウイルス感染が判明した。30代以下が8人を占める。9人とも軽症で、感染経路不明は6人。8人に東京都内との往来があった。感染判明9人は、緊急事態宣言が解除された5月25日以降では7月2日の11人に次ぐ多さ。県内で確認された感染者は累計991人に増えた。  県によると、9人のうち1人は、八千代市居住で同市内の保育園に通っている女児。6月29日に38度の熱と下痢の症状が出て、園を早退。7月2日に同ウイルス陽性と分かった。感染経路は分かっていない。県内病院に入院し、現在は37度の発熱がある。同園は職員、園児合わせて約100人規模で、県が濃厚接触者を調査している。同居の両親は検査で陰性だった。  八千代市は、この保育園が3日から11日まで休園になると発表した。私立の保育園という。  感染経路不明の松戸市の会社員男性、浦安市のアルバイト女性は、都内の職場に勤務。会社員は6月18日に味覚、嗅覚に異常が出て、症状が続いている。女性は37・7度の発熱やだるさの症状がある。  千葉市のアルバイト女性は都内飲食店勤務で、職場の同僚の感染が判明済み。浦安市の無職女性は6月22日に接触した親族のうち2人の感染が判明している。  船橋市は、市内居住の10~30代の男女4人の感染を発表した。いずれも都内との往来があったが、3人の感染経路は不明。市保健所は若い世代への感染拡大を警戒している。  市保健所によると、4人のうち1人は県内の高校に通う女子生徒。29日に38・3度に発熱し、せきや体のだるさなどの症状が出た。29日は登校後に早退したという。翌30日に病院を受診し、1日に検体を採取。2日のPCR検査で陽性と判明した。  感染経路は不明だが、女子生徒は都内に遊びに行ったりカラオケ店を利用したりしていた。症状は治まり、受け入れホテルで療養中。県教委によると、通学先は県立高校。校内に濃厚接触者はいないとみられる。  10代のアルバイト女性は、都内の飲食店に勤務。29日にせきやだるさなどの症状が現れ、30日に発熱などが加わって相談センターに問い合わせ。2日に感染していたことが分かった。感染経路は不明だが、リスクを伴う飲食の機会があったという。  20代のアルバイト男性は、都内の飲食店に勤務。30日に発熱し、2日の検査で陽性と判明

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(2020/07/03)