【THIS IS MY CLUB】「改めてJ1は良いところ」大分トリニータの地元で育った小手川宏基が抱く想い(超WORLDサッカー!)
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──今回の新型コロナウイルスによる中断期間を経て、再開に向かっていますが、現在のコンディションはいかがですか?
「徐々に徐々に、上がってきているかなという感じではあります。しっかり仕上がっているかと言われるとまだですが、徐々にという感じです」
──この期間はどういった過ごし方をしていましたか?
「練習自体も人とは一緒にできないので、そういった部分で難しい面はありました。クラブのグラウンドも最初は使えなかったので、自分でしっかり走ったりはある程度していました。ただ、そこまで1人でやるのには限界がありましたね」
──特に自粛期間中のトレーニングで重視したポイントはありますか?
「筋力とかもありますけど、やっぱり走ることを僕は一番メインに考えながらやっていました」
──チームトレーニングに戻った時の感覚などは、イメージと違ったりしましたか?
「ある程度走っていたとはいえ、サッカーとなると動きや使う部分が違ったり、ただ走るのではなくストップやターンがあるので、思っていたよりはコンディションは維持できていないんだなというのを感じました」
──サッカーへの想いや気持ちの変化はありましたか?
「改めてチーム内でパスをしたりすると、やっぱり楽しいです。1人で練習するのとは楽しさも違いますし、久々に仲間とボールを蹴れた時は楽しかったです」
──大分県は九州地方でも感染者が割と多かったと思います。ケアや対策などで難しい面も多かったと思いますが
「大分は電車というより車で移動することがメインなので、移動手段が変わったりということはないです。ただ、子供が居たりするので、そういった面では気をつけなくてはいけないことが増えます。今年から幼稚園だったんですが、中止になり、送迎バスに乗るんですけど、乗せるかどうかの選択とか、身近に色々と考える部分は多かったです」