B1北海道に2季ぶり復帰のSG牧全が会見…“ポスト折茂”志願「得点源として引っ張りたい」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 Bリーグ1部のレバンガ北海道は3日、2季ぶり北海道復帰が決まった前B1横浜・SG牧全(まき・ぜん、28)=188センチ、86キロ=の入団会見を行った。  愛知県出身で高校から米国にバスケット留学。米国ソノマ州立大から2015年7月にレバンガ入り、プロ生活をスタート。3Pなどシュート力を期待されたが、2季目開幕直前に左手骨折、3季目にも左手首骨折、4季目の18~19年も開幕直前に左膝前十字じん帯断裂と故障に泣いた。  牧は「前回、北海道では不完全燃焼。もう一度チャンスを頂いたことに感謝。得点源としてチームを引っ張りたい」と決意を新たにした。  19~20年は横浜で36戦に出場、平均2得点、3P成功率45・8%を記録。シーズン終了後も、横浜で自主トレを継続、ウェートトレもこなし、新シーズンに備えてきた。  故障が続いた時、引退したSG折茂武彦(50)から受けた「お前は力が入り過ぎ、頑張り過ぎ」の指摘を今も肝に銘じ、冷静な状況判断を心がけている。  今後は折茂の位置を内田旦人(23)、中野司(23)、新加入する葛原大智(24)の若手と競う。「今は自信しかない。色々苦労した分、神様も『運』を与えてくれると思う。コート内外でコミュニケーションを円滑にする役割も果たしたい」と“ポスト折茂”へ名乗りを上げた。(小林 聖孝)

続きはこちら

(2020/07/03)