8月9日に大阪で再開後の初のボクシング興行 コロナ対策も万全に (サンケイスポーツ)

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 プロボクシングのグリーンツダジムは3日、コロナ禍による国内ボクシング興行の中断後、大阪では初となる興行を8月9日に大阪・枚方市立総合体育館で開催すると発表した。  当日のメインイベントは同市出身の元日本ウエルター級王者、矢田良太(31)が藤井拓也(三迫)と対戦する同級8回戦。日本ユーススーパーバンタム王者の下町俊貴(23)の初防衛戦などを午後2時から計8試合行う。  新型コロナウイルス対策にも万全を期す。  同市内の吉田病院の協力を得て、試合の3週間前と前日計量の際に出場選手らのPCR検査を実施。前日軽量後は寝屋川市内のホテルに選手らを隔離するほか、会場では殺菌作用のある電解水を4台の機械から噴射し、窓も開放する。  会場の収容人数は3500人。観客同士の間隔をあけるため、入場者は1200~1300人にとどめ、入り口での検温やマスク、フェースシールドの配布も実施。チケットには大阪府の「コロナ追跡システム」のQRコードを印字し、システムの利用も促す。  本石昌也会長(44)は感染防止へ「できることは全てやる」ときっぱり。「試合をすべきか悩んだが、ボクサーは試合があることを信じて頑張っており、決意した。一人でも多く闘う姿をみてもらいたい」と訴えた。

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(2020/07/03)