台湾新幹線、8月から通常運行 コロナ感染落ち着き需要回復(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)新型コロナウイルスの影響で減便していた台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)が8月1日から、通常運行を再開する。高鉄が3日に発表した。感染状況が落ち着いたのに伴い、需要が回復したとしている。 コロナ以前、上下線合わせて週1016本を運行していた高鉄。コロナ禍によって、最大で週828本への減便を余儀なくされていたが、5月下旬以降に状況の好転が見られたため段階的な増便を開始。6月末からは通常ダイヤの9割以上の水準に戻っていた。 高鉄は、コロナ後の「新しい生活様式」に合わせ、通常運行後も改札口での体温チェックを継続するほか、旅客にもマスクの所持を求めると説明。改札口を通った後、対人距離が確保できるならマスクの着用は強制しないとしている。また、車内での飲食については、近くの乗客との距離が保てる、または他の乗客がマスクをしている状況下でなら可能だとし、食後はすぐにマスクをするよう呼び掛けている。 8月1日以降の時刻表は、高鉄のウエブサイト上で公開されている。 (余暁涵/編集:塚越西穂)

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(2020/07/03)