「さよなら紙の請求書」新型コロナで電子化加速へ…経理業務は最大80%も効率化可能!?(FNNプライムオンライン)
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こうした中、「さよなら紙の請求書」を掲げ、請求書の電子化を推進するプロジェクト「日本の経理をもっと自由に」が2日に発足。
「みずほ銀行」やクラウド会計ソフトの「freee」、「マネーフォワード」など50社が賛同企業に名を連ねた。
プロジェクトを呼びかけた「ROBOT PAYMENT」によると、請求書を電子化することで請求業務を最大80%削減。年間で717時間もの効率化が可能になるという。
しかし、請求書電子化サービスの導入率は現在34.2%、推定125万社。プロジェクトでは、これをまず50%、推定183万社に増やすことを目指している。
ROBOT PAYMENT・藤田豪人執行役員:
電子化されたら電子でいいじゃんという話になるはずなので、トップから会社として変えようよと。(過去)3年間でほとんど変わってこなかったという状況があるので、多分これで変わらなかったらずっと変わらない。コロナで働き方のパラダイムシフトが起きたので、ぜひ勇気を出して1歩踏み出すということをやっていただきたい
2020年10月には改正電子帳簿保存法が施行され、請求書や契約書などを電子データで保存する規制が緩和される。
これに向け、プロジェクトではさらに賛同企業を募ることにしている。