簡易着脱式の間仕切り 天竜ヒノキで開発 浜松のフジセンとUOデザイン事務所(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

【リンク先抜粋】
 神社に奉納する絵馬や神具類を製造する「フジセン」(浜松市東区)と家具・家電のデザインを手掛ける「UOデザイン事務所」(同市中区)が新型コロナウイルス感染拡大防止策として、持続可能な森林管理の国際基準「FSC認証」を受けた天竜産ヒノキを使った簡易着脱式のパーティションスタンドを開発し、飲食店や教育施設、病院、工場向けに発売した。  丸みを帯びた無塗装のヒノキ台座にボルトやアジャスターなどの構造を生かした「クランプ」を備え、厚さ1~10ミリのさまざまな素材・サイズの板材を固定できるようにした。  市の「新しい生活様式支援天竜材活用事業」の補助を受ける。2脚セットで税込み3500円。初年度の販売目標は200セット。形を加工した板材とのセット販売も検討する。  フジセンの伊藤善一社長とUOの松田優共同代表は「設置・解体や収納がしやすい機能と、空間の雰囲気を損なわないデザイン性を重視し、安価に仕上げた」と声をそろえる。  問い合わせはフジセン<電053(462)0260>へ。

続きはこちら

(2020/07/03)