川井梨「新鮮な気持ち」 レスリング五輪女子代表、強化合宿再開(産経新聞)

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 レスリング女子の東京五輪代表が2日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を再開し、五輪2連覇を目指す57キロ級代表の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)ら東京五輪実施階級の8選手が報道陣にオンラインで練習を公開した。  新型コロナウイルスの影響で合宿は3月22日以来。けが予防のため、選手らはスパーリングなどはせず、基礎練習を中心に行った。  練習後にオンラインで取材に応じた川井梨は「新鮮な気持ちでやれた」と充実した表情。約1カ月前にトレーニング中にぎっくり腰を発症したが、6月中旬には練習を再開し「体力は落ちたが、レスリングの感覚は変わっていない」と強調。1年延期となった東京五輪については「安全な状態で開催されてほしいのが一番。その上で優勝したい」と改めて意欲を示した。  また、68キロ級代表の土(ど)性(しょう)沙羅(東新住建)はまだ膝のけがの状態が万全ではないが、五輪に向け「金メダルの目標はぶれていない。焦らずゆっくり練習していけたら」と抱負を述べた。  合宿は日本レスリング協会が定めたトレーニングガイドラインに従い、8日まで行われる。

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(2020/07/02)