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林業を学ぶ八代農業高校の生徒たちが山の学校ならではの実習を受けました。 「生徒たちが学ぶのは、マウンテンバイクの乗り方です」（記者） 山深い場所にある八代農業高校の泉分校。新入生１４人は外部から招いた先生のアドバイスを受けながら、マウンテンバイクの基本的な操作や障害物のよけ方などを学びました。 この実習は「森で学ぶ」ことの一環で今後、実習林や山への移動の際にマウンテンバイクを使うため行われたものです。マウンテンバイクはタイヤが太く安定感があるため比較的乗りやすいといわれていて生徒たちもおよそ２時間の実習でしっかり乗りこなしていました。 「難しくて何回かミスりました。結構練習しないとなと思いました」「授業でマウンテンバイクに乗れるのはすごく経験にもなる。もっと上手くできるように工夫して頑張っていきたい」（新入生） 上達すると学校近くの森林の中をツーリングすることになっています。

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(2020/07/02)