阪神矢野監督「打線組むのも難しい」一問一答(日刊スポーツ)

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<中日4-2阪神>◇2日◇ナゴヤドーム 阪神が今季初の4連敗を喫し、オリックスと並んで両リーグ最速で10敗に到達した。 【写真】フライに倒れ、バットを投げつけて悔しがる近本 以下は矢野監督の一問一答。 -好機は作ったが、やはり打線の状態が悪い 「まあね。一番苦しいのは、打線が点を取れないこと。現状の一番打開していかないといけないところかな」 -個々の状態を上げていくしかない 「それしかないと思う。打順を変えようにも、なかなか難しいなと思うし。今日みたいな、起爆剤になってもらえたらなというところで起用した選手たちが頑張ってくれるというのがあれば、まあ。1本でも持ち味を出してくれたら。俊とジョーにもそういうところを期待して、あれやった(使った)けど。その起爆剤も現状ないんでね。打線も組むのもちょっと難しいかな」 -上本が活躍 「元々そういうものを持っているんで。攻撃のバリエーションっていうのは増える選手なんで。それはポン(上本)らしいことができたかなと思う」 -マルテは全力疾走で内野安打 「まあまあ、それはチームとしてやっていることなんで」 -ガルシアはアクシデントもありながら試合を作った。悔やまれるのは初回か 「ビシエドとは相性があまり良くないし。四球も、もったいなと。立ち上がり(カウント)3-2になって、どうしても四球を出したくないところで甘くなったというところやけど。まあ、なかなかそこらへんが今の打線で3点はどうしても重いんで。なんとか粘ってほしいなと思っていた。その後は粘ってくれたんで。やっぱり打線かな」 -初対戦のルーキーが相手だった 「いや、まあそんな大きな特徴があるような…。オーソドックスなピッチャーなんでね。そういうところは打っていかないと」 -流れを変えようと打順も変えた 「もちろん、やり方はもっとあるのかもしれないけど、それはもちろんオレが考えてコーチとも話しながらやっていくんだけど。ちょっとそのきっかけというのが、こんなにみんながちょっと良くないという状態が開幕からずっと続いているとね。点が取れないところでバッテリーの負担はかかるし。もちろん、中軸に回って、あと1本というところもあった。そこで打ってくれるか打ってくれないかで、今日の結果だけを見ればね。向こうはビシエドが打って、うちもチャンスで回ってマルテが打てない

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(2020/07/02)