厚労省の接触確認アプリ「COCOA」、陽性者からの通知は7月3日から受信可能に(Impress Watch)

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 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症対策として提供するスマートフォンアプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ COCOA」について、7月3日から、濃厚接触の可能性があった場合、通知を受けられるようになると発表した。  COCOAでは、アプリを入れたユーザー同士が1m以内、15分以上一緒にいると互いに匿名化された情報を交換している。その後、ユーザーが新型コロナウイルス感染症の陽性になった場合、新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)から処理番号が発行され、その番号を添えてCOCOAに入力すれば、過去14日以内に濃厚接触していた可能性がある人へ通知が届く仕組み。  ただ、6月19日のアプリ開始以降、HER-SYSからの番号は発行されていなかった。3日からは番号が発行され、陽性報告が可能になり、通知が機能することになる。厚生労働省 結核感染症課の新型コロナウイルス感染症対策チームによれば、過去14日間のデータを参照するとのことで、6月19日のアプリ公開以降、すでにアプリを入れているユーザー同士の接触情報も活用される。たとえば、もし明日3日に陽性報告をすると、同日から他のユーザー通知が届くことになるという。  このほか7月2日17時時点でダウンロードは約499万件になったことが明らかにされている。

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(2020/07/02)