自民・岸田政調会長、香港情勢「大きな関心持たなければ」(産経新聞)
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自民党の岸田文雄政調会長は2日、岸田派(宏池会)の会合で、香港国家安全維持法(国安法)に抗議するデモで、逮捕者が出たことについて「わが国として大きな関心を持っていかなければならない」と述べ、香港情勢を引き続き注視する考えを示した。
【図でみる】「香港国家安全維持法」の仕組み
昨年7月の参院選をめぐる公職選挙法違反事件で前法相の衆院議員、河井克行容疑者と妻で参院議員の案里容疑者=いずれも自民党離党=が逮捕されたことに関しては「自民党や政治の信頼にかかわる重大な状況だ」と指摘。その上で、「来年までには衆院選が行われる。さまざまな政治日程を考えると、大変なことになってしまうと強く感じている」と危機感をあらわにした。