安心して楽しめる 新しい形の結婚式(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 新型コロナの影響で延期となった結婚式が徐々に開催に向けて動き始めています。静岡市の結婚式場では新しい結婚式の形を提案しています。  グランディエールブケトーカイ 海老名なぎささん「新郎新婦の要望によっては卓上シードルを置きます」   静岡市葵区の結婚式場です。新型コロナの感染対策をした新しい結婚式の形を提案する見学会を開いています。  坪内明美キャスター「確かに、透明のシールドだと新郎新婦を見たり、食事も楽しくできそう」  海老名さん「ご出席の皆さんも安心して食事していただけると思います」  こちらの式場では4月から6月に予定していた結婚式のうち、約9割が延期になりました。感染を防ぐため、チャペルでは間隔を空けて座ることで人数を通常の半分以下にします。会場の入口でも対策を徹底します。  坪内キャスター「自分の体温が分かるようになっている。大人数でも一度に分かる」  海老名さん「今まで手持ちの体温計を使っていたが、大勢の方がいらっしゃるのでサーマルカメラを設置した」  赤外線のカメラを設置して、素早く体温検査を行います。通常は1つのテーブルに8人ほど座れますが4人に減らします。テーブルの上にはマスク入れや消毒液を置くなど気を配っています。こちらの式場では大きなモニターを活かしてリモート会議などに使うことも提案しています。  海老名さん「予定通りに行いたいというお客様が多い。その声に応えるように、会場としてしっかり対策して、安心して利用できるようにしたい」

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(2020/07/02)