阪神26年ぶり最速10敗 デッドライン6・5差(日刊スポーツ)

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<中日4-2阪神>◇2日◇ナゴヤドーム  阪神が今季初の4連敗を喫し、両リーグ最速で10敗に到達した。中日を相手に開幕カードの巨人3連戦以来、今季2度目の3タテを食らった。 【写真】6回途中で降板し、顔をくしゃくしゃにするオネルキ・ガルシア 同じく2勝9敗のオリックスはまだ試合が終わっていないが、両リーグ最速10敗は同率4位に終わった94年以来、26年ぶり。首位巨人とのゲーム差は6・5まで広がった。 リーグ優勝した過去5シーズンのうち、首位との最大ゲーム差は64年の6・5。開幕12試合終了時点で早くもデッドラインに足が乗った。 先発のオネルキ・ガルシア投手が初回、4番ビシエドに先制3ランを献上。2回以降は追加点を許さず踏ん張ったが、いきなりの3失点が打線に重くのしかかった。 打線は3点を追う3回、中日ドラフト3位右腕の岡野から上本博紀内野手の適時二塁打などで2得点。だが4回以降はゼロ行進が続き、5回2失点で岡野にプロ初勝利を許した。 前日1日中日戦は2度の適時失策も響いて敗れ、2リーグ分立後では最下位に沈んだ96年以来2度目となる開幕4カード連続負け越しが決まっていた。 この日は前日の先発メンバーから打率1割台の主将の糸原健斗内野手、ジェリー・サンズ外野手、木浪聖也内野手を外し、上本、高山俊外野手、北條史也内野手をスタメン起用。打線変更で勝負に出たが、2得点どまりだった。 これで2勝10敗で矢野監督就任後ワーストとなる借金8。猛虎が泥沼から抜け出せない。

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(2020/07/02)