LiLiCoの「生涯ナンバーワン映画」 自分を見失ったときに観て感銘を受けた作品は(J-WAVE NEWS)

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映画コメンテーターとしても活躍するLiLiCoは、年間300~400本の映画を鑑賞。中井とのミュージカル映画トークは、序盤から大いに盛り上がった。 中井:僕は昔のミュージカル映画が好きで、それこそ『サウンド・オブ・ミュージック』ってそうじゃないですか。舞台と映画が共にできていく作品や『グリース』とかが好きです。 LiLiCo:あ、私の大好きな(作品)。私が8歳ぐらいのときに観て、勘違いしちゃったのよ。「女は黒いエナメルに真っ赤な口紅じゃないとモテない」っていうふうに思っちゃった。だから今、こういうふうになっちゃったのよ。 中井:素敵です! LiLiCo:いやいや、若干引いてるじゃないですか(笑)。でもやっぱり、ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンの、『グリース』のサントラって今聴いても通用するじゃないですか。 中井:最高ですよ。アガります。あのDVDをもう一度また観直したんですけど、眠れなくなりましたもんね。 LiLiCo:私、遊園地は「踊るところ」だと思ってる(笑)。 中井:あはは(笑)。あれだけ盛り上がるエンディングはないですよね。 LiLiCo:最後は車が飛んじゃうからね(笑)。 中井:最高ですよね。あの時代のあのキャストでしかできなかったというものが映画として残っているのが、ミュージカル映画の好きなところです。 LiLiCo:けっこう無茶でもあるけどね。ジョン・トラボルタもオリビア・ニュートン=ジョンも、あのときはもう30歳ぐらいだったので、とてもじゃないけど学生ではない(笑)。 中井:確かに学生には見えない(笑)。だから僕は「向こうの学生はこんなに大人っぽいんだ」って思いながら観てましたよ。 LiLiCo:あのころは『サタデー・ナイト・フィーバー』とか『ステイン・アライブ』で、ジョン・トラボルタが一番イケイケのとき。のちに『ヘアスプレー』とかもやりましたけど。 中井:あれだけ格好よくてセクシーなジョン・トラボルタが、のちに女性役(エドナ・ターンブラッド)を『ヘアスプレー』でやるってすごくないですか? すごくチャーミングで少しぽっちゃりした女性の役をやるなんて、あのころのジョン・トラボルタからは想像ができない。そういうところを、昔の映画で観るのも好きです。 LiLiCo:役者で好きになると、その人の人生とかも全部観られるからいいよね。前に『グリ

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(2020/07/02)