外国人に求める陰性証明、検査日を「搭乗の3営業日前以内」に変更/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)中央感染症指揮センターは2日、台湾に渡航する外国人に求める新型コロナウイルスの陰性証明書について、これまで「搭乗の3日前以内」としていた検査実施日の条件を「搭乗の3営業日前以内」に変更したと発表した。搭乗日が休日の場合、証明書の取得が難しいとの声が寄せられたためだと説明した。 台湾は先月29日、外国人に対する入境規制を調整し、観光や就学以外の目的での訪台について入境許可を申請可能とした。入境時には、官員証や出稼ぎ労働者、学生の居留証を所持する人を除く全ての外国人に対し、英語版の陰性証明書の提示を求める。入境後は14日間の在宅隔離(外出禁止)を義務付けている。 記者会見に出席した指揮センターの担当者は、現段階では陰性証明書についてさらなる緩和措置は検討していないと述べた。 (陳偉テイ/編集:名切千絵)

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(2020/07/02)