ステイシー・マーティン、妖艶にカサノバを誘惑『カサノバ ~最期の恋~』予告(クランクイン!)

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 さまざまな女性と浮き名を流した伝説のプレイボーイ、カサノバの人生最期の恋を描く映画『DERNIER AMOUR(原題)』が、邦題を『カサノバ ~最期の恋~』として、7月31日に公開されることが決定。ポスタービジュアルや予告映像が解禁された。 【写真】ステイシー・マーティンの妖艶さに注目『カサノバ ~最期の恋~』フォトギャラリー  本作は、18世紀に実在し、数々の浮き名を流したイタリアの文筆家、ジャコモ・カサノバのすべてを賭けた恋を描く、激しくも静かな男女の物語。過去、ドナルド・サザーランドやヒース・レジャーなど、数々の才能豊かな俳優陣が演じてきたカサノバ役だが、今作では、映画『ティエリー・トグルドーの憂鬱』でカンヌ国際映画祭の男優賞、セザール賞の最優秀男優賞を受賞し、コメディからシリアスまで幅広い演技に定評のあるフランスの名優ヴァンサン・ランドンが演じる。  カサノバの身を焦がすような恋の相手シャルピヨン役に扮するのは、映画『ニンフォマニアック』の大胆な演技で鮮烈なスクリーンデビューを飾り、『ポップスター』でナタリー・ポートマンの姉役を好演したステイシー・マーティン。世界的ブランドミュウミュウ(Miu Miu)のフレグランスの広告に抜てきされるなど、ファッションアイコンとしても注目を集める彼女が、劇中ではクラシカルなドレスに身を包み、香り立つような妖艶さでカサノバを終始魅了し続ける。  18世紀のロンドン。快楽とギャンブル好きで有名な遊蕩児のカサノバは、パリからの亡命を余儀なくされていた。新たな土地で、彼は若い娼婦のマリアンヌ・ド・シャルピヨンと出会い、他の女性が目に入らなくなるほど彼女に心酔する。カサノバはあらゆる手段でシャルピヨンを手に入れようとするが、彼女は巧妙にかわしていく。「私が欲しければ私を追わないこと!」とシャルピヨンに挑発され、カサノバはますます彼女に溺れていく。  解禁されたポスタービジュアルでは、カサノバの背から顔を覗かせるシャルピヨンの物憂げな眼差しが、これから起こる2人の波乱に満ちた運命の恋を予感させ、彼女の妖艶さが際立つビジュアルとなっている。  予告編では、冒頭で過去の女性遍歴を振り返るカサノバが、他の女性たちとは一線を画す女性の存在を明かし、初めて足を踏み入れたロンドンで出会ったシャルピヨンについて語り出す。自身の露わな

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(2020/07/02)