「ルーレット族」再び増加か 首都高 PAを夜間閉鎖「即効性のある対策」(乗りものニュース)

【リンク先抜粋】
 首都高速道路が2020年7月1日(水)から、一部のPAを当面のあいだ、夜間時間帯に閉鎖します。首都高を周回走行する、いわゆる「ルーレット族」への対策だそうです。夜間閉鎖するPAは次の通りです。 【一挙公開】首都高都心区間の速度取り締りポイント ・箱崎PA:22時から翌4時まで一部閉鎖 ・芝浦PA:利用状況により22時から翌4時まで閉鎖 ・辰巳第一PA:利用状況により22時から翌4時まで閉鎖 「騒音や駐車スペースの占有などに苦情が寄せられています。110番通報も増えていることから、警察とも連携し、即効性のある対策としてPAの夜間閉鎖を実施します」(首都高速道路)  首都高では5月にも、これらPAの夜間閉鎖を実施していました。緊急事態宣言下で交通量が減り、ルーレット族が目立つようになったためです。6月は閉鎖を解除したものの、依然として交通量は戻りきっておらず、ルーレット族や、それ目当てのギャラリーが出現しているといいます。  なお、これらPAは閉鎖中も、トイレおよびETC利用履歴の発行プリンターは利用できます。ただし芝浦PAと辰巳第一PAに関しては、閉鎖箇所へ関係者を配置するとのことで、トイレなどを利用する際は申し出て欲しいそうです。  ちなみに、道路上のオービスの情報サイト「オービスガイド」を運営するパソヤ(千葉県成田市)によると、5月には都心部区間を中心に、持ち運び可能な「移動式オービス」による速度取締りも多く行われていました。

続きはこちら

(2020/07/02)