シトロエン C4 新型にEV『e-C4』、航続350km…欧州発表(レスポンス)

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シトロエンは6月30日、新型『C4』(Citroen C4)のEV、『e-C4』を欧州で発表した。 【写真】シトロエン e-C4(全22枚) ◆パワートレインはEVとガソリン、ディーゼルの3種類 新型C4には、ガソリン、ディーゼル、EVと3種類の異なるパワートレインが用意される。100%電気、ガソリン、ディーゼルの3種類から、顧客はニーズに合わせて、最適なパワートレインを選択する。 新型C4のEVが、e C4だ。e C4は、プラグインハイブリッド車(PHV)の『C5 エアクロス SUV ハイブリッド』や超小型のシティコミューターEVの『アミ』に続いて、シトロエンの電動化戦略の一環として、2020年に発表される5番目の電動モデルになる。 ◆モーターは最大出力136hp e-C4のEVパワートレインのモーターは、最大出力136hp、最大トルク26.5kgmを発生する。スポーツモードでは、0~100 km/h加速9.7秒の性能を発揮する。最高速は150km/hでリミッターが作動する。 バッテリーは高電圧400Vのリチウムイオンで、蓄電容量は50kWhだ。1回の充電での航続は、WLTPサイクルで最大350kmに到達する。e-C4は、エンジン搭載車の進入が制限されている欧州の電動車専用ゾーンに、アクセスすることができる。バッテリーには8年間、または走行16万kmの保証が付帯する。 e-C4には回生ブレーキが装備されており、ブレーキペダルを踏まなくても車両を減速させ、航続を拡大する機能がある。このシステムでは、ブレーキや減速時のエネルギーを、バッテリーに蓄えることができる。これより、ドライバーはバッテリーを充電しながら、航続を拡大できるという。 センターコンソールのモードセレクターによって、走行モードが切り替えられる。走行モードは、エコ、ノーマル、スポーツの3種類だ。モードに応じて、エアコンやEVパワートレインの特性が変化し、ドライバーはダイナミズム重視、エコ重視の走行が選択できる。 ◆バッテリー容量の8割を30分で充電可能 e-C4のバッテリーは、急速充電に対応している。欧州の公共充電ステーションでは、出力100kWの急速充電器が利用できる。1分あたり走行10km分のバッテリー容量が充電できる。バッテリー容量の8割なら、およそ30分で充電することが可能

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(2020/07/02)