「豊島区や他の区でも」西村大臣、“夜の街”でPCR検査拡大の意向を示す(ABEMA TIMES)

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 東京都できょう、107人の新型コロナウイルスへの感染者が確認された。1日の感染者の数が100人を上回るのは、5月2日の154人以来、2カ月ぶりとなった。 【映像】夜の街感染、池袋で急増  さきほど会見を開いた西村経済再生担当大臣は、夜の街の接待を伴う飲食店などで感染が拡大していることについて「新宿区のPCR検査の取り組みを参考に、豊島区や他の区でも横展開、広げていければ」との考えを示した。  東京都のきょうの感染状況について「107人のうち4割の方が感染経路は不明。バーやクラブなど接待を伴う飲食店関係で約3割が含まれていると聞いている」とした西村大臣は「週単位でみても増加傾向にあり、ここ1週間での経路不明者は48%になっている。こうした状況を踏まえ、高い緊張感をもって警戒すべき状況として小池都知事などと認識を共有した」と述べた。  また、ここにきて感染者数が増加傾向にある豊島区の高野区長と電話で話したことにも触れた西村大臣は「今夜、高野区長は接待を伴う飲食店の代表の方々と会議を持つそうだ。そこでPCR検査を幅広く呼び掛けると聞いた」と続けた。  さらに夜の街関連の飲食店などにおけるPCR検査の取り組みが新宿で先行していることを挙げた西村大臣は「新宿区の取り組みを参考に、今回は豊島区だが、他の区でも横展開、広げていければ」との考えを明かした。  一方、保健所の負担が増えていくことが予想されることについては「都として保健所の取組をサポートすると聞いている。私の立場からも、尾身先生と相談しながら2つの学会の理事長に連絡をした。日本疫学会と日本公衆衛生学会に、保健所のさまざまなデータ処理や解析についての協力をお願いした。データ処理や解析の専門家の集まりなので、こうした取り組みにご快諾いただいた。具体的に詰めて、早く支援体制を作っていきたい」と語った。(ANNニュース)

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(2020/07/02)