新型ティグアン登場! ワーゲンSUVのイケメン化が止まらない!(GQ JAPAN)
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2016年にデビューした現行ティグアンは、フォルクスワーゲンの最量販モデル。今回の改良ではフロント・エンドが化粧直しを受け、あわせて、PHV(プラグ・イン・ハイブリッド)の「ティグアンeハイブリッド」とハイパフォーマンス・モデルの「ティグアンR」が追加された。
フロントまわりは、ラジエター・グリルやバンパーのデザインを一新。前後のLED灯火類のデザインも新しくなった。リアに装着され車名のバッヂは、VWロゴ下の目立つ場所に移された。
内装では、エアコンの操作パネルやステアリング・ホイールのデザインが新しい。アップデートされたインフォテインメント・システムは、ワイヤレスApple CarPlayに対応する。また、オプションでハーマン・カードン製のプレミアム・サウンド・システムも選べるようになった。
追加されたティグアン Rは、「アルテオン R」などに搭載されるエンジンと基本的にはおなじパワーユニットを搭載し、最高出力は320psに達する。また、トルクを左右のリアホイールに可変配分する「Rパフォーマンス・トルク・ベクタリング」機構も搭載する。
ティグアンeハイブリッドは、154psの1.4リッター直列4気筒ガソリンターボにモーターを組み合わせ、245psシステム最高出力を発揮する。満充電時の走行可能距離は31マイルとされる。
新型ティグアンは2020年秋より欧州で販売開始の予定。