東邦銀行(8346)、株主優待を変更!「定期預金の金利優遇」「投資信託の手数料優遇」は廃止、2021年以降は福島県の特産品などがもらえる「優待カタログ」のみに(ダイヤモンド・ザイ)

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福島県を地盤とする株式会社東邦銀行が、株主優待を変更することを、2020年6月25日に発表した。 【詳細画像または表】  東邦銀行は、毎年3月末時点の株主に株主優待を実施しており、従来の内容は「1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて、福島県の特産品などを選べる『優待カタログ(ふくしまからの贈り物)』を贈呈するほか、1000株以上を保有する株主に、定期預金の金利優遇や投資信託の手数料優遇を実施」というものだった。  今回の発表によると、2021年7月以降は、定期預金の金利優遇と投資信託の手数料優遇を終了するとのこと(※2020年3月末に株主優待の権利を獲得している場合、2020年7月1日から2021年6月30日までは優遇を受けられる)。これにより、2021年3月末に権利が確定して、2021年7月に実施される株主優待からは、株主優待の内容が「優待カタログ」のみとなる。  なお、「優待カタログ」の内容は以下のとおり(一つ選択)。 ◆福島県 宿泊施設優待券 ◆福島県 特産品 ◆TSUBASAプロジェクト連携企画特産品(他県の特産品) ◆寄付(「日本赤十字社福島県支部」「福島県(ふるさとふくしま応援寄付金)」「ふくしまこども食堂ネットワーク」のいずれかを選択)  また、新型コロナウイルスの影響を考慮し、「優待カタログ」で「TSUBASAプロジェクト連携企画特産品」以外を選択する場合には、申込期間を延長することも発表になった。従来の申込期間は「2020年7月1日~2020年10月末まで」だったが、「2020年7月1日~2021年3月末まで」に変更される。そして、宿泊施設の優待券の有効期間は、従来だと「2020年7月15日~2021年1月14日まで」だったが、こちらも延長されて「2020年7月15日~2021年5月14日まで」となった。 ●東邦銀行の株主優待制度の変更前と変更後 (変更前)   基準日   保有株式数   継続保有期間   株主優待内容   3月末 1000株以上 5000株未満   1年未満 ◆定期預金金利上乗せ(+0.1%) ◆投資信託申込手数料無料   1年以上 5年未満 ◆優待カタログ3000円相当 ◆定期預金金利上乗せ(+0.1%) ◆投資信託申込手数料無料   5年以上 ◆優待カ

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(2020/07/01)