KDDI、「社内副業制度」を開始--就業時間の約2割で実施(ZDNet Japan)

【リンク先抜粋】
 KDDIは正社員約1万1000人を対象に、就業時間の約2割を目安として自部署以外での業務を経験できる「社内副業制度」を開始した。4月1日から86業務を募集し、選考の結果、63人が6月1日以降順次社内副業を開始している。  社内副業制度は、組織を超えた活動を推奨する人事制度改革の一環として実施。イノベーション創出の観点で募集業務を各部署で精査・公表し、社員が自らの成長につながる業務へ応募する。社員、所属部署、社内副業先部署の3者が合意した上で、最大6カ月間社内副業を行い、社内副業先の業務も人事評価の対象となる。  KDDIグループは通信を核として、決済・物販・エネルギー・金融サービスなどのライフデザイン領域に事業を拡大しており、全世界で204社のグループ会社がある。KDDIではテレワークを積極的に活用することで、現在の勤務地に関係なく応募可能としている。  主な社内副業募集業務例には、「au PAY」のスーパーアプリ化に向けた企画業務や、IT/IoTを用いて地域の課題解決に取り組む「地域ICT化応援部隊」、業務を自動化・効率化するツールを開発する「アジャイル開発エンジニア」などがある。

続きはこちら

(2020/07/01)