6月の平均気温、九州北部は観測史上最高(西日本新聞)
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気象庁は1日、九州北部地方(山口県を含む)の6月の平均気温が、観測史上最高だったと発表した。平年より1・5度、過去最高だった2005年より0・1度高かった。九州南部地方は01年に並ぶ過去最高タイで、平年を1・0度上回った。
気象庁によると、月の平均気温は1日の平均気温を合算し、その月の日数で割って算出する。6月の平均気温は、九州・山口県の観測所25カ所のうち9カ所で過去最高を記録。このうち佐賀市が25・3度(平年差プラス2・0度)と最も高く、福岡、熊本、大分県日田の3市は24・9度(同1・3~2・1度)だった。
太平洋で高気圧が強まった上、低気圧が日本の北を通過した影響で南から暖かい空気が流れ込み、気温が高くなったという。(御厨尚陽)