イメージセンサーのサブスクって、なに???(ギズモード・ジャパン)

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少しバックグラウンドをおさらいすると、ソニーが世界初、AI搭載のイメージセンサーを2種類開発したことを発表したのは先月のこと。ソニーいわく、AIをイメージセンサーに統合することの利点は、クラウドでデータを処理する必要がなくなるため、より高速で安価、さらにプライバシーに配慮することが可能になることだそう。 それでもなお、データを分析するためのシステムは必要になります。そのためソニーの選択肢は、ソフトウェアのサブスクあるいはライセンスのいずれかを販売し、ソフトウェアデータ分析を新しい収益源にすること。ロイターによるインタビューによれば、ソニーはハードウェア販売よりもサブスクによる収益のほうが安定した収益源になるだろうとの考えを示唆しています。ハードウェアの販売により現在あるポジションを固めてきたソニーにとって、大きな一歩を踏み出したことがうかがえます。 さて消費者としては、イメージセンサーのサブスクサービスについてどう受け止めるべきなのでしょうか。現時点で言えるのは、私たちのお財布に直接影響を与えるまではもう少し時間がかかる見込みであること。というのも、防犯カメラや産業用アプリケーションなど、最初は企業にヒットするサービスである可能性が高いのだとか。たとえばセキュリティカメラの映像をソフトウェアで処理して、労働者が適切な安全装備を確実に着用できるようにすることなどが例としてあります。

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(2020/07/01)