日立、7400億円買収で新会社 スイス大手の送配電事業(共同通信)

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 日立製作所は1日、スイスの重電プラント大手ABBから電力の送配電や制御を担うパワーグリッド事業を約7400億円で買収し、新会社「日立ABBパワーグリッド」(スイス・チューリヒ)を設立したと発表した。日立が手掛けた企業の合併・買収(M&A)では過去最大。欧州を中心にした顧客基盤を獲得し、国内中心だった電力事業を一気に拡大する。  ABBのパワーグリッド事業の売上高は約1兆円で世界最大手。ABBが同事業を分社化し、日立が80.1%の株式を取得した。日立が残りの株式も取得し、2023年以降に完全子会社にする。日立は18年12月に買収契約を結んでいた。

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(2020/07/01)