【Bリーグ】玉木祥護、地元の北海道入団会見…マルチ戦士を宣言(スポーツ報知)

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 B1リーグのレバンガ北海道は1日、B1京都から加入した地元出身のPF/SF玉木祥護(23)=195センチ、99キロ=の入団会見を行った。玉木は「地元チームでプレーする希望がかなった。若々しい、ハッスルプレーでコロナ禍で大変な北海道に活気を与えたい」と抱負を口にした。  札幌向陵中までは野球選手。進学校の札幌旭丘高でバスケットを始め、恵まれた身体能力を生かし急成長。U―18日本代表候補にも名を連ねた。筑波大では2度のユニバーシアード代表、2018年アジア大会日本代表も経験。昨年は3×3でも日本代表入りした。  京都には大学4年の19年1月に特別指定選手で入団。19~20年は左足故障もあり、18戦に出場し14得点、14リバウンドと不本意な成績に終わったが、故郷で心機一転、再上昇を図る。清永貴彦チーム統括も「素晴らしい身体能力と可能性を持っている。若返りを目指すこのチームで大きく成長してほしい」と期待を託す。  最高到達点350センチ以上の跳躍力を生かした、外国人選手に負けないリバウンド力が武器。「新シーズンはオフェンスリバウンドの意識を強く持ち、1試合最低でも1~2本は取りたい」と話す。さらにオールラウンダー目指し、3Pなど外角プレーにも磨きをかけている。目標は、今年6月に43歳で現役を引退したNBAホークスのビンス・カーター。バネを生かした豪快なプレーに憧れ、同じ15番を背負った。 「自分もカーターのようなマルチな選手を目指し勝利に貢献、日本代表入りも果たしたい」と故郷・北海道からの飛躍を誓った。(小林 聖孝)

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(2020/07/01)