「可能性を世界に示してくれている」森保一代表監督が久保建英ら海外組に言及! Jリーグの若手についても…(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 7月1日、Jリーグは4日に再開を迎えるJ1リーグに先駆け、『Jリーグリモートカンファレンス』を実施。2部制で行なわれた第1部では、日本代表とU-23代表の指揮を兼任する森保一監督が登場。再開するJリーグや、海外で活躍する日本人選手などについて語った。    新型コロナウイルスの影響で代表活動ができない状況が続くが、森保監督は「できれば活動は予定通りやりたかった」と本音。それでも、「こういったアクシデントがあった時にしっかり前を向いて、今できることをやって次に繋げるということをやっていきたい」と前向きな言葉を口にした。    Jリーグ再開については、「Jリーグの皆さんや、クラブの皆さん、環境づくりをしてくださるすべての皆さんが前例のない困難の中で、下を向いて立ち止まるだけではなく、しっかり顔を上げて再開に向けてやっていく努力した結果がこのようなリモートマッチに繋がったと思う」と述べ、「私も日本人のひとりとして感動をまた日本代表の方でも作っていけるようにしたいと思っています」と意気込みを語っている。    またインタビュアーの原博実氏から、日本代表MF久保建英(マジョルカ)や鎌田大地(フランクフルト)の海外での活躍について問わると、次のようにコメントした。   「僕も試合は映像でチェックしていますが、コロナで中断していたその後に、みんなチームで頼られる存在になっている。この期間に自分を維持、高めていることをプレーで証明してくれていると思います。若い(久保)建英もそうですし、鎌田もそうですけど、経験値がまだ上がっていくと思いますし、その中で可能性を世界に示してくれていると思います」    Jリーグの若手選手に関しても、今季は過密日程を考慮して交代枠が5枚に拡大され、出場機会が増えることにも触れ、「思い切ってプレーして欲しいですし、監督やスタッフの皆さんもずっと固定したメンバーでは戦えないと思いますので、若手にどんどん出てきてほしい。楽しみにしています」と若手の台頭への期待を口にした。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

続きはこちら

(2020/07/01)