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Jリーグは1日、7月4日のJ1再開直前企画として「2020Jリーグリモートカンファレンス」を開催し、イベントの最後に村井満チェアマンが出演し、感謝のあいさつを行った。 【写真】リモートカンファレンスの記念撮影でポーズを決めるJ1各チームの選手たち 村井チェアマンは「サッカーがもう1度戻ってくることになりました。ひとえにみなさんのお力添えだなと思います。ありがとうございます」と話した。リーグ戦休止を受けて増額支援を行ったタイトルパートナーである明治安田生命をはじめとする関係各所のサポートや、コンディション維持に努めた選手らへ感謝し「リーグ戦、そしてルヴァン杯もしばらくして始まります。全ての関係者を代表してお礼を申し上げたい」と繰り返した。 ファン、サポーターへ向けては「みなさんには不自由をおかけしながらの再開になります。コロナの状況下の中で、新たなフットボールの観戦のあり方、サッカーとの関係性のあり方、日本から世界に発信していきたいと思います」と意気込み「選手のみなさん、一緒にやっていきしょう。そして恩返ししていきましょう」と力を込めた。 同イベントはDAZN（ダ・ゾーン）にて独占ライブ配信（第1部のみJリーグ公式YouTubeチャンネルと同時配信）した。MCをフリーアナウンサーの西岡明彦氏、コメンテーターを原博実Jリーグ副理事長が務め、第1部では日本代表の森保一監督もサプライズゲスト出演した。第2部では昨季MVP＆得点王の横浜F・マリノスのFW仲川輝人ら各クラブの代表選手1人ずつがリモート出演。対戦カードの選手ごとに原氏らとトークを繰り広げた。

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(2020/07/01)