コロナ緊急観光対策 鹿児島県霧島市が1日から誘客キャンペーン(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている観光業を支援しようと、鹿児島県の霧島市は7月1日から観光客を誘致するキャンペーンを始めました。 1日、およそ2か月半ぶりに宿泊を再開した霧島温泉郷の「霧島国際ホテル」です。感染対策をしっかり行い、宿泊客を迎えます。最初の宿泊客は埼玉からの親子でした。 (宿泊客)「自粛生活で家にいた」「温泉を主にゆっくりしたい」 (霧島国際ホテル 東みどりさん)「2か月ぶりくらいの接客で勘が戻ってきていない。初めてに戻ったみたいで緊張した」 霧島市は総事業費およそ9520万円をかけ、1日から観光客を誘致する様々なキャンペーンを始めました。そのひとつが、市内69の宿泊施設を利用した場合、1人あたり1泊2000円を助成する「いざ霧島!3万人キャンペーン」です。 施設が発行する「宿泊証明書」を市内3か所の観光案内所に持参すると、先着3万人に2000円をキャッシュバックする仕組みで、連続3泊まで適用されます。 (宿泊客)「全然知らなかった。うれしい。おいしいものを食べます」 また市は、1日から対象の観光施設9か所のうち3か所で、買い物や食事などをした先着3000人にオリジナル商品をプレゼントする「デジタルスタンプラリー」を始めました。対象施設のひとつで1日、レストランや売店の営業を再開した「霧島神話の里公園」もキャンペーンに期待しています。 (霧島神話の里公園 市来正人さん)「ほかの施設と連携しながら、たくさんのお客に、県外のお客も来てもらいたい」 霧島市は、修学旅行客1万人に1人2000円を助成する事業の受付も1日から始めていて、市の基幹産業である観光業への支援を強化する方針です。

続きはこちら

(2020/07/01)