奄美大島で猛烈な雨 梅雨前線2日も影響か(MBC南日本放送)

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奄美大島では1日午前、時間雨量80ミリを超える猛烈な雨を観測しました。その後、雨は弱まりましたが、奄美地方は2日も梅雨前線の影響を受ける見込みで、気象台は土砂災害に注意を呼びかけています。 奄美地方に停滞している前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。1日午前、1時間に宇検村で84ミリの猛烈な雨を、奄美市で70ミリの非常に激しい雨を観測しました。6月30日の夕方の降り始めからの総雨量は、奄美市で153ミリとなっています。 この大雨で、龍郷町の県道81号名瀬竜郷線で、のり面の土砂が道路に流れ出てきて、一時、通行止めとなりました。また龍郷町で住宅1棟が床上浸水したほか、龍郷町と宇検村であわせて10棟が床下浸水しました。 午後に入って雨は弱まり、大雨などの警報は全て解除されていますが、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあり、奄美地方では2日も梅雨前線の影響を受ける見込みで、気象台は土砂災害に注意を呼びかけています。

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(2020/07/01)