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　1日(水)夜遅くには東海や関東、伊豆諸島で激しい雨の降るおそれがありますが、木曜の昼間は高気圧に覆われて天気が回復に向かうでしょう。 　日差しの出る九州から関東では、最高気温30℃以上の真夏日になる所が多くなりそうです。 　南から湿った風が吹き込み、1日(水)は荒れた天気になりました。静岡県では24時間に降った雨の量が、およそ一か月分の200ミリを超えた所もあり、土砂災害の危険度が高まっています。 　東海や関東では木曜の明け方にかけて激しい雨に警戒が必要ですが、日中は梅雨の晴れ間が広がるでしょう。北陸、東北、北海道では不安定な天気がつづく見込みです。 　ただ、晴れるのは木曜いっぱいとなり、金曜以降は梅雨前線の雨雲に覆われてすっきりしない天気が続きます。晴れる木曜は、熱中症にお気を付け下さい。(気象予報士・元井美貴)

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(2020/07/01)