マイケル・B・ジョーダン、キアヌ・リーヴス主演作『陽だまりのグラウンド』で映画デビュー。【子役出身のセレブ】(VOGUE JAPAN)

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数多の才能から見いだされた俳優でも、トム・ホランドやニコラス・ホルトのように早くから映画でメインキャラクターを演じることができる元子役のスターはごくわずかだ。マイケル・B・ジョーダンはアンサンブルキャストからスタートし、着実にステップアップしてきた。 『ブラックパンサー』(18)のキルモンガー役や『クリード』シリーズのアドニス役で知られるマイケル・B・ジョーダンも、実は子役出身で、映画デビュー作はキアヌ・リーヴス主演の『陽だまりのグラウンド』(01)だ。 12歳の頃からキッズモデルとしてキャリアをスタートしたマイケルが同作に出演したのは、14歳の時。キアヌ演じる主人公コナー・オニールがシカゴの少年野球チームのコーチ代理を務める物語で、マイケルはチームの一員のジャマルを演じている。今や、プロテニス選手の大坂なおみも「好きなスター」として彼の名前を挙げるイケメン俳優のひとりだが、この頃から人懐っこい表情がチャーミングな少年だ。 治安の悪い環境に暮らす少年たちと借金を抱えて嫌々コーチの仕事をするコナーが衝突しながら絆を深めていく物語で、ジャマルはチーム最年長という設定。明るくひょうきんな少年が年齢制限でチームを辞めざるを得なくなり、どんな運命をたどるのか。メインではないが、アメリカ社会の現実を映す大切なキャラクターを演じている。

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(2020/07/01)