躍動した久保建英を待ち伏せ!ユニホーム交換を申し出たセルタの名手は?(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間6月30日に開催されたラ・リーガ第33節で、久保建英を擁する18位のマジョルカはひとつ順位が上のセルタとのサバイバルマッチに5-1と圧勝。まだ崖っぷちの状況ながら、1部残留に望みを繋いだ。 【動画】久保建英を待ち伏せしてユニホーム交換を求めるラフィーニャ  この重要な一戦で、4-3-3の右ウイングで9試合連続のスタメン出場を果たした久保は、2アシストをマークするなど、4点に絡む圧巻の活躍。ゴールこそなかったものの、攻撃を牽引した。  その活躍ぶりは、敵の選手にも感銘を与えたのかもしれない。試合後、ユニホームを交換しようと、久保がドレッシングルームに下がってくるのを、わざわざ待っていたプレーヤーがいた。ブラジル代表MFのラフィーニャだ。    この試合で先発し、71分までプレーしたテクニシャンは、他の関係者と会話をしている久保に歩み寄り、自らのユニホームと引き換えに、希望通りマジョルカの26番のシャツをゲットしている。  現在27歳のラフィーニャは兄のチアゴ・アルカンタラ(現バイエルン)とともに、久保と同じくようにバルサのカンテラ(下部組織)で育った。ただ、トップチーム昇格後は、なかなか出番に恵まれず、プレシーズンで結果を残したにもかかわらず、今季もセルタヘレンタルされている。  同じようにメガクラブであるレアル・マドリーからレンタルされ、技巧派のレフティーという共通点が少なくない久保の活躍に、刺激を受けたのか。いずれにしても、セレソン戦士が交換を申し出るほど、この若きサムライは認められているということだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/01)