7月1日夜は再び非常に激しい雨も (静岡県)(静岡放送(SBS))

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 県内では、平年の1カ月分に相当する大雨になりました。広い範囲で地盤が緩んでいて、土砂災害などに警戒が続いています。 <芝田信晃記者>「静岡駅前です。通勤時間帯になり、雨風とも強くなってきました。歩いている人たちは傘をしっかりと握って歩いています  梅雨前線に伴う発達した雨雲の影響で、静岡市の街なかでは、7月1日朝の通勤・通学の時間帯に雨脚が強まりました。気象庁のレーダーなどによる解析では、中部と西部の山地で降り始めからの降水量が600ミリを超えている所があります。6月30日からの総雨量は、静岡市葵区井川で320ミリを超えました。川根本町や御殿場市でも250ミリ以上の雨を観測しています。  また、雨とともに風が強まり、御殿場市では街灯が大きく傾く被害がありました。 <近くの人>「風の音がゴウゴウと鳴っていて、雨も吹き付けるような感じ」  大雨を警戒し、沼津市や島田市、西伊豆町などで避難所が開設されました。西伊豆町の避難所では、受付で検温とマスク着用の協力を求め、部屋に仕切りを設けるなど感染予防にも努めました。 <80代女性避難者>「今度の雨は強いですからね。(Q、強くなる前に避難ですか?)そうです」  富士宮市では、富士山の周辺などで土砂災害の恐れが高まっていて、5段階の大雨警戒レベルのうち、上から2番目のレベル4に相当する土砂災害警戒情報が出されています。

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(2020/07/01)