VW ティグアン 改良新型、表情一新…デジタルワールドプレミア(レスポンス)

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フォルクスワーゲンは6月30日、『ティグアン』(Volkswagen Tiguan)の改良新型をデジタルワールドプレミアした。 【写真】フォルクスワーゲン・ティグアン 改良新型(全23枚) ◆VWのベストセラーモデルがデビュー4年を経て大幅改良 現行ティグアンは2世代目モデルで2016年4月、欧州市場で発売された。「モジュラー・トランスバース・ツールキット(MQB)」をベースに開発。技術プラットフォームは刷新され、躍動感あるプロポーションにより、さらに本格的でダイナミックなSUVモデルとして磨きがかけられた。新しい先進運転支援システム(ADAS)がアクティブセーフティを高める一方で、拡大されたホイールベースが広い室内空間を実現している。 2020年春、ティグアンの累計生産台数は600万台に到達した。2019年は、91万0926台のティグアンが生産されており、フォルクスワーゲンブランドとフォルクスワーゲングループのベストセラーモデルとなった。欧州市場では最も人気が高いSUVになるなど、世界で人気の高いSUVのトップ3にランクインしている。ティグアンは現在、世界の80%の国で購入することが可能で、ドイツ、ロシア、中国、メキシコの世界3大陸、4つのタイムゾーンで生産されている。 ◆ヘッドライトやグリルが新デザインに 改良新型は、フロントマスクを新設計した。最新のLEDテクノロジーが盛り込まれたヘッドライトに流れ込むように配された新しいグリルは、ワイドなデザインだ。フォルクスワーゲンの最上位SUVの『トゥアレグ』を連想させるデザインとした。新しいフォルクスワーゲンのエンブレムが、グリル中央に配される。バンパーのデザインも一新している。 リアでは、「TIGUAN」の文字が、フォルクスワーゲンのエンブレムの下の目立つ位置にレイアウトされる。AWDモデルの「4MOTION」のエンブレムも新デザインだ。上位モデルには、ハンズフリーで簡単に開閉できるパワーリフトゲートが用意される。ホイールのデザインも新しい。 ◆最新の「フォルクスワーゲンデジタルコックピット」 改良新型には、新開発のマルチファンクションステアリングホイールを採用した。照明付きのタッチアイランドとスライダーを備えたデジタルバージョンとなる。上位モデルのオートエアコンは、新設計のタッチモジュールによって

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(2020/07/01)