6月の軽自動車新車販売台数、17.3%減の13万2514台---前月の半減から回復(レスポンス)

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全国軽自動車協会連合会は7月1日、2020年6月の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比17.3%減の13万2514台となった。 関連画像を見る 軽自動車新車販売台数はこれで9か月連続のマイナス。4月は同33.5%減、5月は52.7%減と、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、販売は急減したが、6月は同17.3%減にとどまった。 車種別では、乗用車が同14.4%減の10万1764台、貨物車は同25.5%減の3万0750台でともに9か月連続のマイナス。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同33.9%減の3128台で10か月連続のマイナス。キャブオーバーバンは同33.9%減の1万3317台、トラックは同12.7%減の1万4305台でともに9か月連続のマイナスだった。 ブランド別では、スズキが同5.6%減(前月は55.4%減)の4万2277台と販売が回復し、2か月連続のトップ。2位ダイハツも同27.5%減(同59.9%減)の3万7751台と復調の気配を見せている。 ◆軽自動車新車販売台数ブランド別ランキング 1位:スズキ 4万2277台(5.6%減・9か月連続減) 2位:ダイハツ 3万7751台(27.5%減・9か月連続減) 3位:ホンダ 2万3664台(25.8%減・4か月連続減) 4位:日産 1万9553台(3.8%増・3か月ぶり増) 5位:三菱 3766台(16.8%減・3か月連続減) 6位:トヨタ 2129台(31.5%減・9か月連続減) 7位:マツダ 1827台(24.5%減・3か月連続減) 8位:スバル 1536台(28.5%減・9か月連続減) ※()内は前年同月比

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(2020/07/01)