摂食障害を経て…元五輪選手が明かす「ボディ・イメージ」との闘い(コスモポリタン)

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<Us Weekly>によると、ショーンさんは北京五輪に向けてトレーニングを積んでいた頃、1日の食事摂取量を700キロカロリーに制限していたそう。そのため、栄養不足で練習中に気絶することもあったのだとか。 「スポーツをするために、あれほどの犠牲と代償を払うことになった理由の1つは、私自身が完璧主義だったせいもあると思います」。そう前置きしたうえで、彼女は北京五輪を終えてから自身を襲った違和感について語り始めました。 「五輪を終えて、特訓や目指すべき大会が無くなったとき、私はすぐに自分が、自信やボディ・イメージに関する問題を抱えていることに気づきました。(五輪当時の)完璧な肉体を維持するためなら手段は選ばない、という心理状態に陥っていたんです」。 大会後は必然的に運動量が減ったため、体重が少し増えたことに気づいた彼女は、そのとき「この世で最も最悪なことが起きた」と感じ、徐々にダイエットピルや向精神薬に頼るようになっていったと言います。 「当時、私がただそこにいるだけで、皆が“五輪で素晴らしい結果を出した人”と褒めてくれました。でも頭の一方で、私はこんな風にも考えていました。あの時の体型さえ維持できれば、大会に出たり体操の練習をしなくても、私は存在するに値する人間になれるんじゃないか、皆も受け入れてくれるんじゃないかって…。支離滅裂ですよね?」

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(2020/06/30)