フェイクニュースを見分けるコツは「事実」と「意見」の違いを正しく知ること(ライフハッカー[日本版])

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「事実」は、その真偽を証明できます。 犬は哺乳類です。 Ariana Grandeは歌手です。 世界には7つの大陸があります。 草は緑です。 どれも簡単ですね。上記の4つの記述は、「事実」であるだけでなく、「真実」であることを証明できます。 では、次の記述はどうでしょう。 オウムは地下に住んでいます。 Harry Stylesは貝殻です。 ノースダコタは国です。 チキンナゲットは液体です。 上記の4つを「事実」と呼ぶには、直感的に違和感を覚えるかもしれません。なぜなら「事実」は「真実」であるはずだから。 もちろん、それは「事実」の定義の1つです。しかし、「意見」と対立的な位置づけで「事実」について論じる場合は、「事実」は「真実」でないこともあります。 それは、情報が検証可能であるかどうかが肝心だからです。たとえ、検証のプロセスの途中でも、その情報が偽だと検証できます。 イリノイ州のフリーポート高校で英語を教えているRob Lairdさんは、「事実の記述は真実である必要はない」という考えを打ち出して、生徒たちを驚かせました。 「何かを事実として述べても、その事実は間違っていることもあります。誤認による場合もあれば、嘘をついている場合もありますが、いずれにしろ事実として述べています」とLairdさんは言います。 このことを説明するには、「事実」と「意見」の関係を説明する必要があるとLairdさんは言いますが、そうなると次の疑問が生じます。

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(2020/06/30)