ロシアの元「美人すぎる検事総長」 自身を描いた絵画コンクールの最優秀作品発表(産経新聞)

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 【モスクワ=小野田雄一】ロシアが2014年に併合を宣言したウクライナ南部クリミア半島で「美人すぎる検事総長」として日本でも話題になり、現在は露下院議員のナタリヤ・ポクロンスカヤさん(40)は6月29日、ネット上で行った自身を描いた絵のコンクールの「最優秀作品を選んだ」と自身のフェイスブックで発表した。  最優秀作品は、日本のマンガのようなタッチで、スーツ姿のポクロンスカヤさんを描いたもの。国営ロシア通信によると、コンクールはポクロンスカヤさん自身の発案だったという。  ポクロンスカヤさんはフェイスブックに「数十の作品がロシアやウクライナ、日本、イタリアなどから集まった。作品はみんな素晴らしかったが、コンクールである以上、勝者を選ばなければならなかった」とコメント。その上で「(絵は)とてもかわいいと思う」と書き込んだ。

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(2020/06/30)