フローレンス・ピュー、過去のコーンロウヘアを「文化の盗用」と謝罪。(VOGUE JAPAN)

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そしてフローレンスは18歳の時、ロンドンで写真撮影をした際、当時17歳のホリーという写真家に出会ったことに言及。その年は多くの白人女性セレブ達が頭の半分を編み上げたり、剃ったりした姿でレッドーペット上に登場しており、雑誌などでも特集されていたことから、自身もコーンロウスタイルにしていることを自慢げにホリーに話したところ、それは「文化の盗用」だと指摘されたことを振り返った。 「ホリーは、文化の盗用とは何かを説明し始めました。その歴史、そして黒人の女の子達がその髪型をするとからかわれたりするのに対し、白人の女の子達がすると、クールと捉えられるということを。それは本当でした。黒人文化が明らかに搾取されていることが分かりました」 当時は全く悪気がなかったとした上で、「長い間もしくはつい最近、悪い思いをさせた全ての人々に心から謝りたい。私の過去の行いをなかったことにすることはできませんが、それらのことに盲目だった私達は、そのことが私達の落度であり、無知であり、白人の特権だったと認識すべきです。そして、これほど時間がかかったことを心から謝ります」と謝罪している。

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(2020/06/30)