7人制ラグビーの来季2021年ワールドシリーズ、男子日本のコアチーム昇格が決定 21年の東京五輪に追い風(スポーツ報知)
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ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は30日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していた7人制ラグビーの国際大会「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2020」の残りの大会を中止にすると発表。これに伴い、コアチーム昇格を目指し、出場していた下部のチャレンジャーシリーズで総合1位だった男子日本の自動昇格が決まった。
16年リオ五輪金メダルのフィジーやニュージーランドなど世界の強豪がいるコアチームに入ったことで、来夏に延期になった東京五輪の強化にも追い風に。男子セブンズ日本代表の岩渕健輔ヘッドコーチ(HC)は、日本ラグビー協会を通じて「代表チームは昨日から新たなトレーニングフェーズに入りました。来るべき次なるステージでの戦いに向けて、引き続きしっかりと準備をしてまいります」となどとコメントした。
女子日本「サクラセブンズ」は昇格ならず、日本代表の稲田仁HCは、「大変残念。延期された東京オリンピックまでの貴重な時間を大切に使い、サクラセブンズの目指すラグビーを磨きあげたいと思います。日々、変わる状況のなかでもチャレンジと努力を続け、来年の東京オリンピックでのメダル獲得に向けて進んで行きたいと思います」とコメントを寄せた。