「Apple シリコン」のベンチマークが登場した!けど、今のところは…(ギズモード・ジャパン)

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9to5Macによると、開発キットはRosetta 2経由でGeekbench 5をノンネイティブな環境で実行しているようです。そのため、CPU情報として「VirtualApple」と表示されている可能性があります。また、Geekbench 5をmacOSで動作させるには(ARM版がiPad向けにリリースされているにもかかわらず)まだRosetta 2が必要なのかもしれません。 そしてMacBook Pro(mid2020)に搭載されたCore i5-1038NG7(4コア、2GHz)はシングルコア:1244/マルチコア:4526と、開発キットを大きく上回る性能です。ただしこれはGeekbench 5がmacOS上のApple siliconに最適化されていない可能性や、アップルのAMRプロセッサとIntelプロセッサの命令の実行方法の違いが想定されます。 先述のように、製品版の次期Macには8基の高性能CPUコアを含む12コアプロセッサが搭載されると予測されており、Intel(インテル)やAMDのプロセッサに対抗することになるでしょう。最初のApple silicon搭載Macは年末までに投入される一方、今後もインテル製プロセッサを搭載したMacが発売されます。またインテルプロセッサを搭載したMacのサポート期間は5年なので、今のうちにMacを買ってしまうという選択も十分アリではないでしょうか。

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(2020/06/30)