巨大飲食ビル誕生も…新型コロナで街の再開発に遅れ “テレビ塔ホテル”に公園も どうなる名古屋の中心部(東海テレビ)

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 新しい高層ビル計画が目白押しの、名古屋市中区の栄地区。活況に沸くその再開発計画にも、新型コロナの影響が及んでいます。 当初は7月に予定されていたテレビ塔の開業が、新型コロナによる工事の遅れのため、9月に延期されることが決まりました。他にも、スケジュールの見直しを迫られている計画があります。  栄駅の1番出口からすぐの場所にできた「EXIT NISHIKI」。3つのビルが繋がった南北に長いつくりで、1階には40ほどの飲食店が軒を連ねています。2階には名古屋初進出の油そばの専門店も。 油そば店の店長: 「今いろいろと新しいビルも開発されていますし、ビル全体で盛り上げていこうと思っています」  新たな集客スポットがオープンする一方で、栄の再開発にも新型コロナの影響がでています。 窓から見渡す栄の夜景に、部屋の中を斜めに貫く鉄骨。改修中の名古屋テレビ塔は、ホテルやレストランを併設し、当初は7月にオープンする予定でした。 名古屋テレビ塔 大沢和宏社長: 「オープンは9月18日からにしたい。2か月余りの遅れとなる」  30日、オープン日が2か月ほど遅れて9月18日になると発表。新型コロナの影響で、工事の作業員の確保や資材の手配が滞り、遅れがでたといいます。 ちなみに、今回のリニューアルで照明をLEDに変更、夜にはカラフルにライトアップされたテレビ塔が楽しめることに。そして・・。 (リポート) 「名古屋テレビ塔の北側のこのエリア、今の様子見てみますと、雨のなかですが、工事が進められています。店舗の中を見ても、作業している人の姿があります」  テレビ塔の足元で、名古屋市が再開発を進めている、久屋大通公園。サンフランシスコ発のチョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」や、ラルフローレンのカフェなどの飲食店が出店。都心の憩いの場となる広場も整備されます。 こちらも、当初は7月に開業予定でしたが、新型コロナの影響で工事が遅れ、名古屋市は開業日をテレビ塔と同じ9月18日と発表しました。さらに・・・。  2018年に閉店した「丸栄」の跡地には、「興和」が「食」をテーマにした商業施設の建設を進めていますが、基礎工事の遅れに新型コロナの影響が重なり、開業予定が当初の2020年の年末から2021年11月に延期されました。 栄再開発の先行きにも、新型コロナの影がさ

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(2020/06/30)